この記事のまとめ
LINE BITMAX(ラインビットマックス)を徹底解説!
特徴やメリット・デメリット、注意点からネット上の評判など…
知らなきゃもったいない「ラインビットマックス」を解説します!
普段使っているLINEで暗号資産取引ができるLINE BITMAX(ラインビットマックス)。
友だちや家族とのコミュニケーションツールとして親しまれているLINEですが、一方で「暗号資産はハードルが高い」といった声が多いのも事実です。
では一体、ラインビットマックスはどんな取引所なのでしょう?
暗号資産を身近に感じていただけるように、今回はラインビットマックスの特徴やメリット・デメリット、どんな人にオススメなのか徹底的に解説します。

Contents
- LINE BITMAX(ラインビットマックス)の特徴
- LINE BITMAX(ラインビットマックス)のメリット・おすすめポイント
- LINE BITMAX(ラインビットマックス)のデメリット・注意点
- LINE BITMAX(ラインビットマックス)の口コミ・評判
- LINE BITMAX(ラインビットマックス)の手数料
- 【厳選13社】LINE BITMAX(ラインビットマックス)と他取引所を比較
- LINE BITMAX(ラインビットマックス)をオススメする人
- LINE BITMAX(ラインビットマックス)の口座開設方法
- 【7選】よくある質問
- LINE BITMAX(ラインビットマックス)のまとめ:LINEで気軽に始めませんか?
LINE BITMAX(ラインビットマックス)の特徴
LINE BITMAX(ラインビットマックス)はLINE Xenesis株式会社が運営する国内取引所です。
LINE株式会社のグループ会社なのでLINEアプリを使った暗号資産取引が最大の特徴です。
LINEアプリでの簡単操作だけでなく、LINE PAYとの連携や独自通貨(リンク)の発行、
LINEでのリアルタイム価格通知、暗号資産貸出サービスや信用取引サービスなど。
初心者でも暗号資産に親しみやすくなる工夫が多く、新規口座開設数でも業界を引っ張っています。
では、ラインビットマックスは具体的にどんな特徴があり、メリットやデメリットは何なのでしょう?

LINE BITMAX(ラインビットマックス)の取り扱い通貨
LINE BITMAX(ラインビットマックス)で取り扱われている通貨を下記でまとめます。
2022年11月時点で6種類あります。
取り扱い通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- ライトコイン(LTC)
- リンク(LN)
暗号資産初心者にも定番のビットコインやイーサリアム、リップルはもちろんのこと。
「リンク」というLINEグループ会社が独自で発行している暗号資産もあります。
リンクはLINEのNFTマーケットで決済に使用されるなど話題になっており、2018年9月の発行から10倍以上に値上がりしています。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)のメリット・おすすめポイント
LINE BITMAX(ラインビットマックス)を利用するメリットやおすすめポイントをまとめてみました!
メリット/おすすめポイント
- 1円から始められる
- LINEアプリと連携できる
- リンク(LN)を扱う唯一の取引所
1円から始められる
1円から取引を始められるのがラインビットマックスの魅力です。
暗号資産初心者や投資自体が初めての人でも、低リスクで投資をスタートできます。
いつも使っているLINEアプリで、少しずつ投資を始めてみてはいかがですか?
LINEアプリと連携できる
ラインビットマックスはLINEアプリから簡単に利用できます。
LINEアプリ内の「ウォレット」をタップし、ラインビットマックスを選択するだけです。
新しいソフトのインストールやパソコンの利用が不要なので、いつでも気軽に取引できるんです。
他にも、LINE PAYから入出金も可能なので、日常の支払いにLINE PAYを使っている人は親しみやすいです。

リンク(LN)を扱う唯一の取引所
ラインビットマックスではLINE独自の通貨「リンク(LN)」を売買できるのもメリットです。
リンク(LN)は、LINE経済圏を構築するために作られた通貨で、将来性が期待されています。
現在、LINE PAYでの支払いやLINE NFTでの取引にリンクを利用できます。
注目度は高く、実際に2020年~2021年で100倍以上高騰しており、投資商品として着目している投資家も多いです。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)のデメリット・注意点
LINE BITMAX(ラインビットマックス)のデメリットや注意点を見ていきましょう。
デメリット/注意点
- 取引所に対応していない
- 取り扱い通貨が少ない
- スプレッドが広い(リンク)
取引所に対応していない
ラインビットマックスでの取引は販売所のみで取引所には対応していません。
取引所とはユーザー同士が売買する取引のことで、一般的にスプレッド(手数料)が小さいです。
販売所とは取引所(ラインビットマックス)相手に売買する方法で、スプレッド(手数料)が取引所の利益となります。
そのため、取引所取引と比較して販売所取引はスプレッドが高くなる傾向があります。

取り扱い通貨が少ない
ラインビットマックスの取り扱い通貨は6種類のみです。
そのため、さまざまな通貨でポートフォリオを組みたい上級者にはデメリットと言えます。
しかし、初心者には充分な通貨が揃っています。
定番のビットコインやイーサリアム、リップルを売買できますし、
ラインビットマックスで唯一扱っているリンク(LN)も売買できます。

スプレッドが広い(リンク)
ラインビットマックスではスプレッド(買値と売値の差)が広いと言われています。
特にリンク(LN)のスプレッドは広く、約10%のスプレッドだと言われています。
そのため短期売買には不向きです。
短期間で何度も取引すると、回数分のスプレッド(手数料)が差し引かれるので、稼ぎにくい構造になっています。
ラインビットマックスを利用する場合、長期運用でガチホするのが最適かもしれません。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)の口コミ・評判
実際にLINE BITMAX(ラインビットマックス)を利用している人はどんな感想なのでしょう?
ネット上の口コミ・評判を紹介します。
良い口コミ・評判
仮想通貨を日本円JPYに変えて支払いとかLINE Payとかで出来るから便利な世の中になりましたなぁ。#BITMAX#LINEpay pic.twitter.com/jeSoYXSdyX
— 九州男児。(肩まっちょ♪ (@KKpoker777allin) October 10, 2021
ニュースで、コロナ禍で個人投資家が増えたといっていて、久々に連絡を取った友達も投資やFXなどしていてびっくり!
LINEのBITMAXは仕事先の人に聞いて始めたけど、取引できる仮想通貨の種類は少ないけど、手始めにやるにはちょうど良いかも。入金簡単だし。— 残像ちゃん (@konkatsu__chan) April 27, 2021
普通にコインチェックですかね?楽天も使いやすそうです。LINE BITMAX使ってますが、これはかなりスピーディーにやれますね!LINE payとも連携出来るのでそこも楽ですが、まあ他でも一緒かと思います
— kosuker (@kosuker) January 6, 2022
#BITMAX オペレーター対応が今のところ神。なんか無事に #xrp に戻って来そうな雰囲気。こちらの住所変更ミスで不要な審査入っちゃったけど、それが終われば進みそう。無事に帰って来た暁には、お礼に戻ってきたxrpで #LN 全部買うね!
— Green (@mMSXN2C3oRulwmx) July 22, 2022
GOODポイント
- LINE PAYが使えて便利
- 入金が簡単
- スピーディに取引できる
- オペレーターが神
「LINE PAYと連携できて便利」「手始めにやりやすい」「入金が簡単」といった声が多かったです。
ラインビットマックスはLINEグループなので、LINE PAYとの連携が便利です。
「暗号資産を日本円に変えてLINE PAYで支払い」という流れをスピーディに行えるのがGOODポイントです。
他にもオペレーターの対応が神といった声もあったので、困ったことがあったら問い合わせすれば安心ですね。

悪い口コミ・評判
bitmaxは何にしても使いにくいな。販売所だし、lineベースだし、lineがあるのにわざわざヘルプフォームだし。取引報告書のpdfは毎回壊れて開けんし。
あの無意味なデジタルちらつき表示がよくない。XRPが送金には使いやすいとするけど最低出庫額も30XRP。
もう使わまーかな。
— kabutomushi (@milkybeetle) November 9, 2021
LINEビットマックス、メッチャスプレッド取りますやん…短期売買は絶対ダメ!
売り抜けは無理やで。— 多田野仁 (@Tokumei_TDN) October 9, 2021
10月半ばに
リンク
ビットコイン
イーサリアム
リップル
ビットコインキャッシュ
ライトコイン
計50万を満遍なく購入…
ど素人なので簡単なLINEBITMAXでやってるけど手数料バカ高いね。
今のところ+5万くらい。— てり焼き@暗号資産 (@zKjOYRcell7f0Hg) November 8, 2021
BADポイント
- 手数料(スプレッド)が高い
- 取引所がないのが不便
「スプレッドが高い」「取引所がないのが不便」といった声が見受けられました。
ラインビットマックスの手数料は無料ですが、その分、スプレッドがコストとなります。
そのスプレッドが高いので、短期売買するとコストが高くなります。
原因は、ラインビットマックスが取引所に未対応で、販売所のみのためです。
今後、取引所での取引が開始すれば、スプレッド問題も解決していくと思われます。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)の手数料
LINE BITMAX(ラインビットマックス)にかかる手数料をまとめました。
種類 | 手数料 |
販売所取引 | 無料(スプレッド) |
信用取引 | 無料(スプレッド) |
入金 日本円 | LINE PAY:無料 銀行口座:無料(振込手数料) |
出金 日本円 | LINE PAY:110円(税込) 銀行口座:400円(税込) |
暗号資産 受取 | 無料 |
暗号資産 送付 | BTC:0.001 BTC ETH:0.005 ETH XRP:0.15 XRP BCH:0.001 BCH LTC:0.001 LTC |
ラインビットマックスはLINEグループなのでLINE Payを利用した日本円の入出金がおトクです。
取引にかかる手数料や暗号資産の受け取りが無料(スプレッドのみ)なのも嬉しいところです。

【厳選13社】LINE BITMAX(ラインビットマックス)と他取引所を比較
現在、LINE BITMAX(ラインビットマックス)を含め、国内31社の仮想通貨取引所が金融庁に登録されています。
その中から13社を厳選し、手数料の安さや始めやすさ、おすすめ度から比較していきましょう。
取引所 | おすすめ度 | 手数料の安さ | 始めやすさ | ||
・販売所 ・取引所 | ・入金 ・出金 | 最低 取引額 | 取り扱い 通貨 | ||
★★★★☆ 4/5 | ・無料 ・未対応 | ・無料 ・LINE Pay110円 その他400円 | 約1円 | 6種類 | |
★★★★★ 5/5 | ・無料 ・無料 | ・無料~ ・407円 | 約500円 | 18種類 | |
★★★★☆ 4/5 | ・無料 ・無料 | ・無料 ・無料 | 約500円 | 14種類 | |
★★★★★ 5/5 | ・無料 ・Maker:-0.01% Taker:0.05% | ・無料 ・無料 | 約180円 | 23種類 | |
★★★★★ 5/5 | ・無料 ・無料 | ・無料 ・無料 | 約300円 | 24種類 | |
★★★★☆ | ・無料 ・0.01%~0.15% | ・無料~330円 ・220円~770円 | 1円 | 19種類 | |
★★★☆☆ 3/5 | ・無料 ・Maker:-0.02% Taker:0.12% ※(一部銘柄を除く) | ・無料 ・550円~770円(3万円以上) | 約500円 | 29種類 | |
★★★☆☆ 3/5 | ・0.1%~8.0% ・Maker:無料 Taker:0.1~0.3% | ・495~605円 ・385~770円 | 約300円 | 15種類 | |
★★★★☆ 4/5 | ・無料(スプレッドあり) ・Maker:0.01% Taker:0.04% | ・無料 ・無料 | 約300円 | 20種類 | |
★★★★★ 5/5 | ・無料 ・無料 | ・無料 ・無料 | 約300円 | 14種類 | |
★★★★☆ 4/5 | ・無料 ・Maker:0.00%~ Taker:0.00%~ | ・無料 ・330円 | 約2円 | 25種類 | |
★★★☆☆ 3/5 | ・無料 ・0.23% | ・無料 ・275円 | 約500円 | 7種類 | |
★★★☆☆ 3/5 | ・無料 ・未対応 | ・無料 ・300円 | 約300円 | 5種類 |
他の取引所と比較してラインビットマックスの「LINE PAYを利用した日本円出金」や「最低取引額」の安さが魅力的です。
低リスクで気軽にトレードを開始したい初心者にオススメです。
取り扱い通貨は6種類とかなり少ないですが、LINEグループ独自の「リンク(LN)」を取り扱っているのが大きな魅力です。
LINEサービス全般での利用を目指しているリンクは、今後値上がる可能性もあるので要注目です。
LINE BITMAX(ラインビットマックス)をオススメする人
LINE BITMAX(ラインビットマックス)はどんな人にオススメなのでしょう?
下記3点をピックアップしました。
オススメな人
- 少額投資を始めたい
- LINEアプリやLINE PAYをよく使う
- ほったらかし投資を始めたい
ラインビットマックスは1円という超少額で取引を始められます。
「リスクを避けたい」「長期的に儲かればいいな~」という人にオススメです。
また、LINE PAYやLINEアプリをよく利用する人にもオススメです。
なぜならラインビットマックスはLINEグループが運営する国内取引所なので、LINEアプリやLINEツールとの相性が抜群なのです。
「暗号資産⇒日本円⇒LINE PAYで支払い」と言う風に、暗号資産で普段の支払いを行うことが可能になるのです。
最後に、ラインビットマックスは取引手数料が無料ですが、スプレッドがやや割高です。
短期取引には向いていませんが、暗号資産のガチホ等、長期運用したい人には最適です。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)の口座開設方法
LINE BITMAX(ラインビットマックス)の口座開設方法を説明します。

手順は以下の通りです。
3ステップ
- LINE BITMAX公式サイトへアクセス
- お客様情報の入力
- 本人確認
本人確認は「スマホでかんたん本人確認」を利用すれば超簡単に手続きできます。
下記6種類の中から本人確認書類をご用意ください。
本人確認書類
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 在留カード
- 運転経歴証明書
- 特別永住者証明書
- 日本政府発行のパスポート
LINE BITMAX公式サイトへアクセス
まずは下記ボタンからLINE BITMAX公式サイトへアクセスしてください。

お客様情報の入力
公式サイトから「上記に同意してLINE BITMAXをはじめる」をタップ。
利用規約をチェックして「同意する」をタップ。
「口座開設に進む」からお客さま情報の入力をしてください。
本人確認
続いて「本人確認」をタップしてください。
本人確認には「スマホでかんたん本人確認」を利用します。

手順は下記の3ステップです。
スマホでかんたん本人確認
①本人確認書類の撮影
②顔の撮影
③本人情報の入力
本人確認の結果は、審査完了後に「LINE Pay本人確認」公式アカウントからお知らせが届きます。

【7選】よくある質問
LINE BITMAX(ラインビットマックス)のよくある質問をまとめました。
7つのQ&A
- どんな取引所なの?
- どこから開けるの?
- 安全性は大丈夫?
- 取り扱い通貨は何種類?
- 問い合わせ先はどこ?
- おトクなキャンペーンはないの?
- LINEコインやLINEポイントで暗号資産を購入できる?
Q1.どんな取引所なの?
A.LINEグループの取引所です。
ラインビットマックスはLINEグループの国内取引所です。
LINE PAYとの連携など、LINEをよく利用する人は便利に使えます。
暗号資産初心者の人でも始めやすいのが最大の特徴です。
Q2.どこから開けるの?
A.LINEアプリから開けます。
LINEアプリの一番右「ウォレット」をタップし、その中からLINE BITMAXを選択してください。
口座開設が終わっていれば、口座にアクセスできますよ^^

Q3.安全性は大丈夫?
A.安全性は高いです。
すべての資産はコールドウォレット(ネットワークに接続しない形式)に保管されており、取引の際にもマルチシグの認証が必要です。
他にも、3つのセキュリティキーを使用してログインするBitGoという仕組みが採用されているので、強固なセキュリティーと言えます。
Q4.取り扱い通貨は何種類?
A.6種類です。
ラインビットマックスでは「ビットコイン」「イーサリアム」「リップル」「ライトコイン」「ビットコインキャッシュ」「リンク」の6種類が取り扱われています。
定番コインはもちろん、話題の「リンク(LN)」を購入できるのがオススメポイントです。
Q5.問い合わせ先はどこ?
A.2つの問い合わせ方法があります。
問い合わせ先
- LINEトークを利用したチャットサポート:10~18時(年中無休)
- メールの問い合わせフォーム:24時間(年中無休)
チャットサポートは、LINEアプリで「LINE BITMAX公式アカウント」を友達追加すると利用できます。
チャットは毎日10~18時のみですが、メールでは年中無休で24時間問い合わせできます。
Q6.おトクなキャンペーンはないの?
A.ウェルカムミッションがあります!
ラインビットマックスでは現在、「はじめてみようキャンペーン」が行われています。
口座開設から日本円の入金などのミッションを達成すると、最大690円相当のリンク(LN)が付与されます。

キャンペーンの詳細を下記表にまとめます。
Q7.LINEコインやLINEポイントで暗号資産を購入できる?
A.できません。
暗号資産をLINEコインやLINEポイントに交換することも不可能です。

LINE BITMAX(ラインビットマックス)のまとめ:LINEで気軽に始めませんか?
今回はLINE BITMAX(ラインビットマックス)で暗号資産に親しんでもらうために、特徴やメリット・デメリット、ネット上の評判などを解説しました。
LINEを使った暗号資産に興味は湧きましたでしょうか?
ラインビットマックスでは、暗号資産を日常生活に役立てることができます。
LINE PAYでの支払いや決済だけでなく、 LINEでのNFT購入にもラインビットマックスを活用できるのです。
暗号資産を投資対象だけではなく、日常生活に役立つツールとして使ってみませんか?
口座開設はたった3ステップで簡単。
本人確認もスマホだけで完結できるので気軽に始められます。
少しでもラインビットマックスが気になったら、今すぐ下記ボタンから口座開設しましょう!
